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2017年07月08日 字名

中野市梨久保より。

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 先月、極めて珍しい種別の仕事がありました。
 答えがあってないようなケースでしたが考え方を整理するのに時間がかかりました。
 私は不動産鑑定評価の依頼の場合、納品や中間報告の際、要点を箇条書きにしたA4一枚の紙や資料をつけて説明するようにしています。
 特に好評なのが地域の歴史に関する資料。前に対象不動産周辺に「大曲」という字名があり、”近くの川の流れが蛇行して大きく曲がっていた箇所”と記載した資料がありました。
 現在の川は直線になっていますので”えー、ここまで曲がっていたのですか”と依頼者に驚かれたことがあります。川の流れが直線の場合、近年、改修工事がされたことを疑ってみる必要があります。
 また、前に「砂田」という字名がありました。「砂田」は、通常、増水で水が堤防を乗り越えて泥と砂が流れ込んだ水田のことを言います。対象地は川からだいぶ離れていたので不思議に思っていたら、大昔は近くに川(旧河川)があったことを知り納得しました。

 たまに字を記した図面を眺めることがあります。珍しい字名があると市町村史や地域史
を調べることも。仕事のような、趣味のような感じでしょうか。

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